JPRS ドメイン認証型のSSL化対応

SSL認証DLって何?

前回の続きです。
いっこうにSSL証明書発行のお知らせが来ないので、会員ページで確認してみます。
すると、該当ドメインで「SSL証明発行」となっています。
へっ?と思い、その先に進みます。
「SSL認証DL」となっているのでとりあえずDLします。
DLしたファイルをテキストエディタで開いてみます。

英数字が並んだ1行だけ。
んー、SSL証明書ではないし、認証DLの意味が分からず。
とりあえず、寝ます。
仕事から帰っての作業なので、すでにエネルギー切れです。

認証DLの意味がようわからないので、布団の中からスマホでググります。
どうもそのtxtファイルをサーバーに転送して、それで承認を得て、SSL証明書が発行されるような感じです。
次のステップが見えたので続きは明日の朝ということで爆睡しました。

朝からPCを開け、前夜DLしたtxtファイルをサーバーに転送します。
ネットの説明通り、該当ドメイン直下にフォルダを作り、その下にまたまたファイルを作り、その中に放り込みます。
その認証用テキストをクロールしてもらいSSL証明書が発行されるのを待ちます。
ググった中に、転送する場所を間違えたらクローラーに見つけてもらえず、SSL証明書が発行されないという文言を見つけます。
また、ブラウザでアクセスしてそのテキストが見れないとSSL証明書が発行されないともあり、ブラウザで確認します。
んー、見つかりませんと言われます。
あかんやーんと、対処方法をあれこれやってみます。
が、なかなかブラウザで表示されません。
会社に行く朝なので、一旦タイムアウトです。
通勤電車の中でメールを確認します。
レンタルサーバーからメールが来ています。
SSL証明書発行のお知らせです。
ブラウザで表示されていなくてもクリアできたようです。
何はともあれ、やれやれです。

レンタルサーバーのコントロールパネルにログインしてみます。
さくらの「JPRS ドメイン認証型」は、コントロールパネルから申し込んだ場合、「中間証明書のインストール」や「SSL証明書」をDLしてインストールするという作業の必要はないようです。
コントロールパネルで、「SSL化を有効する」で、自動的に中間証明書やSSL証明書はインストールされるようです。
ということで、通勤電車の中でSSL化対応完了です。

次は「www」あるなし対応です。
これは夜、帰ってからです。
「http://ame-pie.com」
「https://ame-pie.com」
「https://www.ame-pie.com」
「ame-pie.com」
上記、いずれかどれを入力しても
「https://www.ame-pie.com」
になるという設定です。

レンタルサーバーでは、「ame-pie.com」も「www.ame-pie.com」のドメイン設定およびどちらもSSL対応化完了です。
http→httpsは、「.htacess」で設定。
レンタルサーバーの「ame-pie.com」「www.ame-pie.com」どちらともマルチドメイン設定をオフにし、対処フォルダを作成。
HTMLファイルで、「www」ありに転送設定をする。
「www」なしから「www」ありの設定も.htacessでできる記述をネットで見つけたのですが、何回やってもエラーになります。
仕方ないので、HTMLファイルに記載の転送設定にします。
これで、完了です。







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