コロナ禍ですっかり忘れていました。
SSL更新をしたのにサーバー証明書を確認したら更新されていない記事を投稿しました。
5月末か6月早々にサーバー証明書が生きているかを確認すべきをすっかり忘れていました。
このページにアクセスしたらGoogleさんにSSL化していない危険なサイトと言われます。
それでもあなたはアクセスしますか?と問われます。
そんなことになっていました。
1カ月以上、放置して気づいた次第です。
さくらレンタルサーバーのコントロールパネルにログインして状況を確認します。
4月に更新したのは、うっかりして、www無しの「ame-pie.com」のドメインでした。
SEOの観点から、「www.ame-pie.com」が正式なアドレスとして運用しています。
wwwなしの「ame-pie.com」にアクセスがあったときは「www.ame-pie.com」に転送するようにしています。
なのに、「ame-pie.com」でSSL更新をしたのです。
「ame-pie.com」が共通なので、「www.ame-pie.com」は同じドメインと認識してSSL更新が反映されるのでは?という甘い期待は見事に打ち砕かれたわけです。
そんな空気を読んで適当にええように対応なんてしてくれる訳はありません。
ということで、慌てて、新たに更新料を支払い手続きに進みます。
ここでいつも忘れるので覚え書きを残しておきます。
支払いを済ませると、しばらくしてさくらインタネットの会員管理画面の該当ドメインに『認証ファイルDL』が表示されます。
次の段に進みます。
その認識ファイルをローカルにDLして、FTPでサーバーに転送して認証してもらいます。
多分、契約者の確認みたいなものなのでしょうか。
該当ドメインの階層にその認識ファイルを転送します。
下記の階層になります。
該当ドメイン /.well-known/pki-validation/認証ファイル.txt
前回はものの30分ほどでロボットがクロールして認証してくれました。
ですが待てど暮らせど認証してくれません。
認証してくれないと次に進めないのです。
何か足りないのかとググります。
wwwありのドメインで認証する場合、wwwなしのドメインでも認識ファイルを転送しないといけないことを再認識しました。
すっかり忘れています。
慌てて、wwwなしのドメインにも認証ファイルを転送します。
程なくしてロボットがクロールしてくれたようで、さくらインターネットの会員ページの該当ドメイン箇所が「サーバー証明書」の表示に変わっています。
認証が通ったようです。
次の段に進みます。
サーバーのコントロールパネルにログインします。
コントロールパネルの該当ドメインの箇所の『新しい設定を有効化する』をオンにします。
これで、無事にJPRSのサーバー証明が反映されました。
次回からはすんなり終えられるようにと願うばかりです。
2年更新なので、すっかり忘れてしまうんですよね。